• 052月
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    念仏宗について考える

    普段あまり気にしない宗派であるが葬式などの冠婚葬祭ではその特徴が形式等によく現れる。
    日本の葬式の多くは仏式の葬儀である。
    つまり気づいてないだけで日本で一番多いのは仏教徒となる。
    中でも一番多い宗派は浄土真宗でありおよそではあるが1250万人で2番目に多い浄土宗と比べるとおよそ2倍であり圧倒的に多いのだ。
    念仏宗もこの宗派のひとつである。
    この一番多い宗派である浄土真宗であるが葬式においても違いがとても多い。
    守り刀を持たない、旅支度は基本必要ない、お団子と一膳飯が不要、戒名はなく法名、香典の熨斗が御霊前ではなく御仏前、線香は二つに折って寝かす、頭を丸めていない僧侶もいる、などなど念仏宗などの他の宗派と比べるととても違いが多い事が分かる。
    浄土真宗は即身成仏という亡くなった瞬間から仏様になる、という考え方から守り刀や旅支度が必要ないのである。
    社会人になるとこういった冠婚葬祭の知識は必ず必要となるので簡単にでも良いから調べておく事が重要である。

    念仏宗と冠婚葬祭

    冠婚葬祭の中で葬式は顕著に宗派の違いが出るが結婚式ではどうだろうか。
    宗教に関係無く一番多いであろう挙式スタイルはキリスト教式である。
    日本ではキリスト教でなくてもチャペルでこのスタイルの挙式が可能である。
    結婚式と言うと一般的に想像されるのはこのスタイルではないだろうか。
    格式を重んじる神前式の最大の特徴は美しい白無垢である。
    近年は神社で行う人も多く参拝客からも祝われる日本らしい挙式スタイルである。
    浄土真宗、浄土宗、念仏宗などの仏教の宗派に沿ってご先祖様の前で誓いを交わす仏前式。
    仏前式の最大の特徴は焼香や合唱が含まれる所である。
    近年流行している挙式スタイルで人前式というのもある。
    宗教に関わらず両親、親族、友人などの参列者に向かって誓いを交わすという新しいスタイルである。
    オリジナルの個性ある挙式にしたい人にとても人気が高まっているようだ。
    念仏宗等の宗教について調べてみると派生して色々な事に詳しくなれるという面白さがある。

    日本にある宗教の種類と念仏宗

    日本で一番多い仏教は浄土真宗であるが他にはどのような宗派があるだろうか。
    単独での宗派で一番多いのは曹洞宗(約1300万人)で日本最大の信者数である。
    次に真言宗(約800万人)浄土宗(約600万人)と続く。
    虚無憎で有名な普化宗は意外と一万人もいないのである。
    他にも臨済宗、日蓮宗、法相宗、念仏宗、天台宗、時宗、華厳宗、融通念仏宗、律宗が割と一般の方でも歴史の教科書やお葬式や会話からご存知の方も多いのではないだろうか。
    一番多い浄土真宗は念仏を唱える。
    ただそれだけで極楽浄土に行ける、という庶民にもとても分かりやすく厳しい修行を強いられる事が無かった為日本で一番多く広まったのではないかと思う。
    また信者の生活共同体である「講」を作った事も大きな要因ではないだろうか。

    念仏宗の冠婚葬祭に関して

    普段生活しているとこれだけの宗派がある事に気づいてない人も多いだろう。
    調べてみると意外と面白い、興味深い歴史に触れる事が出来るのも宗教ならではだ。

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