• 284月
    Categories: 未分類 コメントは受け付けていません。

    ボルダリングとチョークの関係について

    最近なにかと話題になることの多いスポーツのボルダリングですが、聞いたことありますか?もしかしたら、やっている人に誘われてスポーツジムなどでチャレンジしたことがあるという人もいるかもしれません。
    どういうスポーツかというと、シューズとチョークのみをつかって岩や石をクライミングしていくスポーツです。
    したがって、フィジカルのトレーニングやメンタルのトレーニングが、スポーツの上達にとって大きな影響をもつ重要なエレメントであると同時に、身に付けるわずかなアイテム(シューズとチョーク)の差が、大きな差につながりうるというスポーツでもあります。
    ボルダリングはそもそもフリークライミングというマウンテンスポーツの一種として発達しました。
    フリークライミングがさすものをめぐってさまざまな議論があるようですが、そのなかの一つとして、手段を目的としたのがフリークライミングだという言い方があり、なかなか本質をうまく言い当てているように思われます。

    ボルダリングに不可欠なチョーク

    ボルダリングを含むフリークライミングが、登山を目的とするアルバイン・クライミングと比較した時に、手段を目的にしたものだ、といわれるのはどういう意味が込められているのでしょうか。
    非常にわかりやすく言えば、アルパイン・クライミングは、山に登ること、つまり山の頂上へたどり着くことが目的であるので、そのルートに岩があろうが、壁があろうが、そこをなにを使ってでも登っていくわけです。
    チョークとシューズのみで他の道具を使わず、岩や石を足場にして登っていくボルダリングのようなタイプは、それに対して、頂上へつくことが目的なのではなく、目の前にある岩や石を足場として登るという行為そのものが目的になっているわけです。

    ある意味では、登るという行為をピュアに突き詰めたものだといえるかもしれません。
    チョークはその意味で、シューズとともに手に機能を与え、体を支え、命を守るアイテムであり、このスポーツのアイデンティティには必要不可欠なアイテムであるといえます。

Comments are closed.